コミケ一日目

ビッグサイト行ってきました。
あるサークルがバックナンバー本を半額で売ると告知していたので
いつもより若干早めの10時頃会場に着くと恐れていた行列が・・
ここ数回、並んだ記憶がなかったのですが、
仕方なくきっつい人ごみの最後尾につき、
炎天下の下40分近く地べたに座り込み。
その後、いざ立ち上がり進もうとした時には
足がシビレて歩けないという情けない有様に・・
なんとか持ちこたえましたが、これが老齢化か!と恐怖を感じました。
(単なる運動不足?)

今日はゲーム、アニメのジャンルらしいのですが、
藤子、水木関連の本を購入しました。
会員制のファンクラブの会誌は会費さえ払えば
郵送されるのですが、手にとって少しでも早く読めれば・・と。

藤子サークル「ネオユートピア」は、まんが道、映画ドラの特集、
ハムサラダくん吉田忠さん、元.藤子アシスタントでコロコロでも
「迷犬タマ公」「ぐゎんばる殿下」で活躍された田中道明先生の
インタビューなど盛り沢山で、いつも半年に一度の発行が待ち遠しい
一冊です。
今回から復刻作品の掲載をしない編集方針に変更になったようですが、
一般発売での復刻本刊行の声をより強く出版社に訴える必要が
ファンとしてはあるようです。また、個人的には昭和30,40年代の
ファンの投稿も読んでみたい。
今回の「まんが道」特集は作中のフィクションと事実関係を
照会したもので、違った箇所に関してはもっと掘り下げた内容が
知りたくなってしまいます。

水木しげる先生のファン会報誌「フハッ」は大きなイベントレポから
マイナー作品の復刻など、こちらも活動的だが、
今回は水木先生が貸本時代に描いた少女漫画特集で
高橋真琴ばりのバレリーナ作品が掲載!しかもステージは宝塚(笑)
「雪のワルツ」「かなしみの道」と題されたこれらの作品は
すでに平成10年雑誌「リトルモア」にも掲載された作品らしいけど、
自分は今回はじめて知り、水木先生の「なんでも描こうとする精神」に
あらためて驚いた。

他に購入した本は藤子ファンのコピー誌と、
アニメ「巨人の星」データ本。
どちらも数年前に出た本とのこと。

コミケは明後日は目当てが多いので必ず行くけど、明日はちと微妙。
「キン肉ボン」の人に新刊の有無を聞いたけど返事がないんだよなあ。
(と書いた直後に2册新刊が出ると連絡!ひゃっほ〜)

冒頭に書いた「半額で売ると告知したサークル」は
大した出物はなくガックリ。待ち時間1時間会場滞在時間1時間。