SWイベント、ポニョ二度目

起床して今日からはじまる幕張のスターウォーズのイベントに
行こうか迷い公式サイトをあらためて確認。
http://www.celebrationjapan.jp/cj/default.asp


入場料以外にサインをもらうには一人づつ料金が必要だと知り
萎える。自分はイベントでどんな所を見たいのか?と自問すると
制作現場の空気や、その過程のスケッチなどである事を再確認。
(決してイベントならではな派手な飾り立てやグッズ目当てではない)
会場限定発売のラルフ・マクォーリー画集やパンフにはグラっとくるが、
そのために入場料を払うのは・・
まだ二日あるので、行った人のレポートを待つ事にしよう。


渋谷に出て劇場でポニョのパンフを購入する。
11時頃着くとちょうど入れ替え時でタイミングが良く
思ったよりすいてるので二度目の観賞。
今回は、後半のストーリーをじっくり確認する事を気をつけた。
感想は、ピンチとなる危機的状況が映像で説明不足であるため
感情移入しにくいと再認識した。
月の接近により引力のバランスが崩れ地球崩壊の危機に・・
それらとポニョの結びつきが、頭の悪い自分には
どうも理解できなかった。
また気のせいかもしれないが、ポニョの魚の段階での表情が、
宮崎キャラでありながら、なんとなく奈良美智っぽいのが気になった。


前回、音楽の印象が薄く感じたが、
サントラの準備段階で制作されたイメージアルバムで
各キャラのテーマともいうべきボーカル曲が存在し、
それらを先日のラジオ特番で聴いたので、
劇中曲はそのインストバージョンである事が分かり、
ある程度特徴がつかむ事ができた。
また、ポニョの母親のテーマ曲ともとれる
コーラス曲は、往年のディズニークラシック作や
モンドミュージック(レス・バクスター等)のような
魅力があり、オープニングのオペラ曲ともども
来月の武道館コンサートで聴きたくなってしまった。

映画パンフでは、劇中でセリフのみの説明だった
ポニョの両親の世界の説明がされており、
購入価値のあるものだった。


紅の豚」公開時、高校生だった僕らの席の近くにいた
子供の観客は終了時退屈そうだったが、
今作では喜んでいるだろうか?
もののけ姫公開時、メイキングビデオに登場した名古屋の
劇場に一番乗りしたモヒカン頭の兄ちゃんは不満と思う(笑)


映画館を出て、同じく今日から上映の
渋谷のチェブラーシカを上映する劇場へ。
午後2時の段階で夜の回のまでの入場券がほぼ売り切れで
先着300名がもらえる福袋は終了だった。
渋谷の上映館がすいていた原因は日比谷の舞台挨拶や、
こちらにあったのかもしれない。