ジブリレイアウト展

清澄白河の美術館、行って来ました。
12時の回でしたが、係の人が会場の混み具合から察し
やや早めの入場。列になるほどではありませんでした。


ハイジからポニョまでの主要作品をほぼ網羅!
カリオストロ」や美術館短編、
私が好きな百瀬SF三部作などは残念ながら含まれず


ポニョはレイアウト以外にエンドロール時の
水彩原画が展示。内容を含んだシーンが多めのため
映画を見た後の方が良さそう。


絵やアニメ関係に興味ある人向き、
各作品を事前に見ておかねば分かりにくそう


(問題を感じた点)
・今回、音声ガイドの貸出しは、事前のチケット購入時の
事前予約者優先であるため、そうでない人は予約者の後になるらしい。
自分は昨年同様、当日申込めばいいだろうと思い
予約をしなかったのだが、バイトらしき案内係に
二時間待ちといわれ諦めた。
ガイドはジブリ背景スタッフの方と千尋の声優の子の
対話形式によるもので、会場には個々の作品解説はないので
ぜひ聴きたかった・・。


・入り口付近は人が溜まりやすく狭いため、
冒頭のナウシカラピュタは人だかりが絶えず。結局諦めた。
(初日の12時過ぎ)


千と千尋の作品、高い所に貼られた作品は見えなかった


・子どもが多いので覚悟が必要(耳センが欲しかった・・)


売店
会場外の美術館売店 
図録2980円、クリアファイル、メモ帳、他関連書籍DVDなど
新刊の小田部画集も(アニドウ版もりやすじ画集1のような豪華さ!)

会場内地下売店 
上記以外
額入り複製アート(レイアウト絵と同じ構図のカラー絵のセット)1.5万くらい
原寸レイアウト複製 各作品 1000円くらい
ポストカード(カラー絵)各 200円くらい
他関連書籍、DVD、グッズなど多数 結構長い列・・
商品化された絵にあまり魅力感じず、自分は何も買わなかった

地下売店のあとは出口となっており、
その後1階に上がるには出口を一旦出なくてはならない
再度展示を見るには、係員への事情説明が必要


全体的に展示数が多くボリューム満点。
ちょっとした指示コメントに
共同作業の大変さが伝わってきました。
次回は監督の水彩原画展が見れたら嬉しいなあ。