ベタな週末

舞浜のランドにいってきました。
踊らされる側より踊らせる方じゃ!と息巻いていたつもりですが
視察のつもりで(笑)

午後3時以降の遅い時間に入ったので大したアトラクションに
並ぶ気などさらさらなく、西部開拓時代の風景がよくできてる
クリッターカントリー周辺の建物をしげしげと見てきました。
ちょっとした木々にもすごいプロ根性を感じてしまいます。

昔、日曜の朝に見たアメリカの実写ドラマで
こんな建物がよく出てくる番組があったんだけど
あれはなんてタイトルだったのかなあ〜などと思いながら(笑)

初めてランドに訪れるまで、てっきり大きなディズニー作品専用の
劇場があって普段家庭内ビデオでしか見れない昔の作品を
でっかい画面で公開されるものとばかり思ってました。
アトラクションチックな味付けもいいけど、じっくり
改めて作品が見れる空間はあるんでしょうか?

ミッキーマウスレビュー」は70年代アメリカチックな
映像が一部流れて、今と若干造形が異なるキャラの雰囲気に
味を感じたかも。ディズニー作品の中でミッキーが出る作品は
あまり見た事なかったけど、じっくり見たくなりました。

蒸気船に乗ったり、ワンマンズ・ドリーム、
エレクトルパレードを激寒の中見た後、
今回一番見たかったワールドバザール内の2階ギャラリーでやってる
動物関連のイラストの展示に。

「101匹わんちゃん」「おしゃれキャット」「わんわん物語」などの
ペンシルのタッチがイキイキしてた時代の原画(の複写)や
ゼロックスコピーの跡が出たセルの原寸大(の複写)が
カベ一面に展示され圧倒!

動画用紙が束になったものも机に置かれ、パラパラめくりながら
一枚一枚の動きが確認できすばらしい。
同じ建物1階にある切り絵のコーナーもすごかったなあ。
はさみが吸い付くように横顔を描いてました。

そもそもランドにたくさんグッズ売場はあるものの、レトロ調なものが
皆無状態なのはちと悲しい。(色々事情があるんでしょうが・・)
出し惜しみしとるんでしょうかね。
じっくり見るスペースという事では海外の方がすごいんでしょうなあ〜
いつか行きたいぞ!