本屋巡り

昨日発見したフランスでのディズニーアート展のカタログが
あるというので丸善丸の内店(書店)へ。
以前仕事で来た事もあったオフィスビルの中の建物だったので
小さなサラリーマン向けの書店かと思いきや4階まで
びっしり本が並ぶ意外と在庫のある店だった。
洋書が4階で他に国内美術書が3階にも。

目当てのディズニーアート展のカタログは、去年購入した
洋書と図版が重複があり、アイデア元となったであろう
絵画の紹介にかなりのウェイトが占められ高価な割には
それほどそそられる本ではなかったように感じた。
イイ本ではあると思うけど。

他に先日発売されたミッキーマウスのトレジャー本の中が
見る事ができたので手にとってみる。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2137046&x=B
以前、他の長編ディズニー作品のトレジャー本(青い箱のやつ)は
オークションで購入したが、ミッキーマウスだけとなると
自分は関心が低いので、凝った出来だとは思うがパスすることに。

その後、神保町三省堂や書泉、表参道の嶋田洋書やABCなど。
チャップリンのオフショット満載の写真集を見つけたのが嬉しかった。
できればいつか購入したい。
他にも50,60年代の雑貨写真集など見るが
ネタが似てるものがだぶってる感あり。
以前買いのがした本を探したけどどこも置いてない!
なんというタイトルだったか控えとくべきだった・・

昨日、新宿の映画館で見た映画「それでもボクはやってない」の
関連書籍を渋谷で購入。
この映画だけで関連書籍が3種類くらい出てるのが、
自分が欲しいと思ったのは幻冬舎から出てる
周防監督と元裁判官の対談や映画本編でカットされたシーンを
紹介した本
http://www.boople.com/bst/BPdispatch?isbn_cd=9784344012738
これがなかなか置いてなくて2,3件廻ってしまった。
「犬神家」を年末見た時予告編を見て興味を持ち、
地味な作品と思いきや映画館は結構大入。

映画本編では観客に問題提議するのが重点が置かれ
その他細かい事は本で詳しく・・という感じのよう。
裁判ものが好きなので個人的には満足だったが
他にも裁判ものの作品が見たくなった。
古畑のさんまの回や白い巨塔陪審員制度では12人の怒れる男たち・・
他にどんな作品があっただろう。