ディズニーシーへ

二年ぶりにディズニーシーに行きました。
天気もよく、12時頃無事到着。三連休最終日なので混雑具合が
不安でしたが、まずまずの混み具合。

入場するとでっかい地球をデザインした球体と久しぶりの再会。
ここで流れてる音楽は冨田勲さん作曲で、
前回来場した際自分はCDを購入し、気に入ってたので感激でした。

壮大な海に囲まれた風景と建物は、人工的な作り物と分かっていても
その細部にもプロフェッショナル魂を感じます。
自分は激しい乗り物や怖い出し物は得意ではないので、同行人には
極めて不評です(笑)

入場したら、まず混まない内に食事をすまし、
クラシックカーに乗ってアメリカンウォーターフロントと呼ばれる
20世紀初頭のアメリカを再現したエリアで建物などを堪能。

ミステリアスアイランドの「リトルマーメイド」のアトラクションでは
ヒトデや小動物を演じる全身タイツの男性演者が可笑しかったです。

今回初めて入った「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」という
メキシコ料理店では、ギタートリオの生演奏が聴けたのが収穫でした。
奥まった場所にあるためか、子連れや若者が比較的少なく、
ゆったりと聴ける事も気に入りました。
バンドの方々は通常、他でも演奏してるのでしょうか・・?

陽が傾いた頃には、お目当てのブロードウェイ・ミュージック
シアターでのジャズの生演奏とダンスショウ「ビッグバンドビート」を。
大人の観賞にも耐える見事なステージでとても楽しめました。

退場前には、なにかグッズのひとつでも購入しようかと思いきや
今一つ購買意欲がそそられる品がなかったのが残念。
さりげなく流れてる園内の音楽や、クラシックなポスターは
センスに満ちててイイ感じなだけに・・!

以前書いた日記にも、ランドやシーでは、ディズニー作品本来の
作品の販促物があまり積極的ではない事が疑問であると書きましたが、
その事は相変わらず謎のままでした。
海外で出版されてる画集など販売してくれれば喜んで購入するのですが。出資会社の関係など「大人の理由」があるのでしょうか・・?

クタクタにつかれながら2007年の実施が叶わなかった
幻の手塚テーマパークを妄想しながら帰路につきました。