内山まもる先生サイン会

千葉幕張メッセで開催中の次世代ワールドホビーフェア
内山まもる先生サイン会に行って来ました。
http://www.whobby.com/contents/tokyo/sign.html

内山先生は現在、雑誌「てれびくん」に「戦え!ウルトラ兄弟」という
作品を連載中であることから参加されたようで、イベント会場は
ちびっことその親ですごい人でありました。

幕張メッセはもう5年ぶりだったんだけど、ビッグサイト
(同じようなイベントが行われる)より
我が家からは乗り換えの回数が多く、行くだけで結構しんどかった!
それに加えて、各ブースから流れる音のデカイこと。
PRイベントなので客をつかみたいのは分かるけど、各ステージ上に
人が現れるたびにトランスみたいなへんな曲がかかったり、
ゲームのブースでは効果音が大音量で至る所から聞こえ
たまったもんじゃなかったです。
明日行こうとされる方は耳せんを用意した方が
いいんじゃないでしょうか。

12時半頃会場に着き13時より整理券配布、しばらくあちこちの
ブースを眺め13時半再度集合、14時からサイン会といった流れ。
並んでた客層は圧倒的に家族連れが多く、その合間に私のような
大きな人がチラホラと。
サイン会事体が他の来場者への「うちの出版社はこんなことも
やってるんだぞー」といった
宣伝(見せ物)を兼ねてる感じで、サインを待つ時も他の客の視線を
浴び続けねばならずこれは結構恥ずかしいものが。

しかし実際自分の番になり、内山先生に「リトル巨人くん」を
読んでた事や「タツノコプロ」にいらした時の事を聞くと喜んで
くださり、当時は16才で吉田竜夫さんは社長という立場だから
直接絵を習うという事はなかった・・と
感じよく話してくださり大変感激しました。
(サインは印刷済のイラストにあて名、日付け入り)
しっかり編集の方には内山先生の本の再版をお願いして〜と
いっときました(笑)

実はヒーローを主体にしたウルトラ作品にはそれほど興味はなく、
「リトル巨人くん」も80年代のものを少し読んだ程度で・・
しかしタツノコ経由のタッチの高い画力で描かれたという点ではとても
興味深いものを感じてます。
ふつうの人情ものみたいな内山作品があったらぜひ読んでみたいものです。