ドラマ「ルーキーズ」1話

大ファンだった少年ジャンプに連載されてたマンガ「ルーキーズ」、
今日から実写ドラマシリーズがスタートするという事で
昼から主演者がゲスト登場した「王様のブランチ」「番宣特番」
「天気予報(笑)」など楽しみ、待ちに待った本編も見ました!
森田まさのり先生の仕事場映像はどの番組で見れたのでしょう?)

原作は10年前、自分が上京したばかりの時、毎週ジャンプを発売日に
買ってまっ先に読む程好きで、励まされてました。
作品の舞台である二子玉川にも何度か足を運びましたが・・
学校事体はどのあたりに位置してたのかはっきりしませんでした(笑)

さて今日のドラマ、マンガが実写ドラマになる場合、
どうしてもキャストにムリが出る所ですが
川藤役をはじめ、御子柴、関川達はそれぞれの
役割に合った配役で良かったかと。
平塚は原作とは違った感じだけど、映画「パッチギ」でも
コミカルな役を見せてくれた桐谷健太には期待が持てました。

ただ、どーしても野球部エース.安仁屋と塔子、湯舟には違和感が・・
個人的に安仁屋を演じる市原隼人は、映画「リリィ・シュシュ」の
弱いイメージが強すぎるし、なんといっても身長が御子柴より
低いというのは致命傷かと・・。 
今日のドラマ後半、安仁屋も野球部員と共に行動してたけど、
野球を再開するまでは単独行動でいて欲しかったなあ。
塔子はもう少し奥ゆかしさが欲しかったです。

神田川の張本も線が細くて・・(笑)
森山未来は先日、ダウンタウン浜田が教師を演じたドラマで
嫌味な教師を演じてたので、てっきり自分は
野球部の前任の担任役かと思ってました。
原作とは異なる真弓先生の設定も今後どう生きて行くか見物です。

肝心の主人公・川藤に関しては、佐藤隆太さん自身
作品に思い入れがあるというだけに成功してたと思いました!
携帯を持ってるのは違和感があったけど、時代の変化ということで。

今日の放送では、山椒魚のシーンがまるごと再現されてたのは
驚き!原作の小林先輩が丸ごと御子柴にすりかわってたのも
違和感はなかったし、とても楽しめました。

今後は、演技だけではカバーできない野球の試合になると
どう映像化されるか心配でもあり、楽しみでもあります。
原作は後半になるにつれ、乱闘シーンが増え過ぎたり、
赤星、浜中などのキャラがやや中途な印象だったので、
うまく見せ場を調節して惹き付けられる展開を希望したいと思います。
各チームの地域色も風景とマッチさせて出ればいいなあ。

毎週ドラマを見る習慣は久しぶりなので、
来週以降、毎回見逃さずにいたいと思ってます!